2020年12月株主優待銘柄 制度信用クロス検討

2020年12月制度信用調査銘柄一覧

下記銘柄についての制度信用クロスについて検討しました。12月は銘柄数が少ないので、全数調査しました。調査銘柄は下記のとおりです。

・20日権利日(逆日歩3日)
9267ゲンキードラッグ

・末権利日(逆日歩5日)
2211不二家、2212 山崎製パン、2215 第一屋製パン、2216カンロ、2226湖池屋、2266 六甲バター、2402アマナ、2472アウトソーシング、2501サッポロHD、2502アサヒ、2533オノエン、2702マクドナルド、2982ADワークス、3001片倉工業、3003ヒューリック、3028アルペン、3064モノタロウ、3082きちり、3085 アークランド 、物語コーポ、3105 日清紡、3196ホットランド、3197すかいらーく、3302 帝国繊維 、3639 ボルテージ、3673ブロードリーフ、3681 ブイキューブ、3683 サイバーリンクス 、3688 CARTA 、3758アエリア、3807 フィスコ、3950 ザ・パック、3964オークネット、4025 多木化学、4221大倉工業、4245ダイキアクシス、4248竹本容器、4286レッグス、4326インテージホールディングス、4392 FIG 、4578 大塚HD、4633 サカタ、4746 東計電算、4755 楽天 、4631 DIC、4828 ビジネスエンジニアリング、4912 ライオン、4927 ポーラオルビス、4955 アグロカネショウ、4967 小林製薬、4971 メック、4985 アース製薬、5184 ニチリン、5959岡部、6067インパクトホールディングス 、6071 IBJ 、6077 Nフィールド、6078 バリューHR、6425 ユニバーサルエンターテインメント、6498 キッツ、6546 フルテック、6547 グリーンズ、6592 マブチモーター、6653 正興電機製作所、6789 ローランド ディー.ジー. 、7172 ジャパンインベストメントアドバイザー、7272 ヤマハ、7613 シークス、7625グローバルダイニング、8165 千趣会、8179 ロイヤルホールディングス、8909 シノケン、9450 ファイバーゲート

2020年12月制度信用安全性評価結果

12月20日権利日が逆日歩3日分、12月末権利日の逆日歩日数は5日です。よって制度信用取引のリスクは大きくなり、評価も辛めにしています。

◎安全
山崎製パン、アウトソーシング、サッポロHD、アサヒ、オノエン、片倉工業、ヒューリック、モノタロウ、日清紡、帝国繊維、ブイキューブ、サイバーリンクス、CARTA、フィスコ、ザパック、大倉工業、大塚HD 、サカタ、東計電算、楽天、DIC、ビジネスエンジニアリング、ライオン、ポーラオルビス、アグロカネショウ、小林製薬、アース製薬、岡部、IBJ、ニチリン、ユニバーサルエンターテインメント、マブチモーター、ヤマハ、シークス、グローバルダイニング、シノケン

〇おそらく大丈夫
ゲンキー、六甲バター、マクドナルド、アークランド、多木化学 、メック、アエリア、オークネット、竹本容器、インテージホールディングス、インパクトホールディングス、キッツ、正興電機製作所、ローランド ディー.ジー. 、ジャパンインベストメントアドバイザー 、

△やや危険
不二家、第一屋製パン、ADワークス、アルペン、物語コーポ、すかいらーく、ボルテージ 、FIG、Nフィールド、ブロードリーフ、ダイキアクシス、グリーンズ、千趣会、ロイヤルホールディングス、ファイバーゲート、

×危険
カンロ、湖池屋、アマナ、きちり、ホットランド、レッグス、バリューHR、フルテック、

湖池屋の高級ポテトチップスは制度突撃民の12月の風物詩

高額逆日歩でよくネタにされるのが、2017年6月のマクドナルド(逆日歩198円/株)の高級ハンバーガー、2012年9月の音通(逆日歩18円/株)の高級素麺なんかが有名ですが、湖池屋は毎年高額逆日歩がつき、よく高級ポテトチップスと揶揄されます。

ちなみにマクドナルドの場合、100株で優待券1冊なので、19800円で6枚の優待券セット。音通に至っては、5000株で3000円相当の素麺セットがもらえますので、9万円で超高級素麺セットをもらうことになったようです。

話を湖池屋に戻すと、あまりに有名になりすぎて避けた人が多かったのか、昨年は逆日歩が0.35円/株とほとんどつきませんでしたが、1昨年は582.4円の逆日歩がついており、制度突撃すれば6万弱のポテトチップスをゲットできたことになりました。

湖池屋は毎年高額逆日歩の常連なので、高級ポテトチップスは制度クロサーでは12月の風物詩となっています。これはネタとしては面白いのですが、実際に遭ったら当分立ち直れないか制度クロスを引退するレベルの傷を負いそうな案件になりますのでスルー推奨です。

ダイキアクシス・ファイバーゲートは2020年12月から優待変更、QUOカードからプレミアム優待クラブに変更

ダイキアクシス、ファイバーゲートは2020年12月からプレミアム優待クラブに優待を変更しています。よってこれまでの逆日歩傾向がガラッと変わってきますので要注意です。

プレミアム優待クラブが優待のところは株不足になりやすい傾向にありますので、例年よりも要注意です。

記念優待はねらい目 シノケングループ

記念優待はあまり知られていないため、一般信用在庫が他のものよりも確保しやすくねらい目です。また、制度信用にしても逆日歩がつきにくい傾向があるため、制度で検討するのも良いと思います。

ちなみにシノケンは昨年の12月は注意喚起になったものの逆日歩0.35円でした。今年もいけるかもしれませんが昨年よりも記念優待の知名度は上がっていると考えられるために、注意喚起等ついていれば制度しづらくなりそうです。

12月権利は逆日歩日数が多くなる

前述しましたが、12月権利はどうしても逆日歩日数が多くなります。例えば今年2020年は5日かかります。ちなみに2019年は7日です。

12月ということは必然的に年末年始を挟むので逆日歩5日というのは最短だと思いますが、ほかの月に比べるとどうしても制度はリスキーになります。

12月制度信用は逆日歩日数が多いためハイリスク?

逆日歩は基本的に株価×逆日歩日数なので、日数が多くなればなるほどハイリスクです。

ただし、これまでの傾向を見てみると当然ではありますが、逆日歩日数が少ないほど逆日歩はつきやすいです。これは、仮に逆日歩1日だとリスクも限定的なので、制度信用で突撃する人が増えるからなのでしょう。

裏をかいて制度クロスをするか、裏の裏をかいて制度をやめておくか、株主優待制度クロスの世界にも「人の行く裏に道あり花の山」という格言が当てはまるようです。

逆日歩予想
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